UPDATE:97/7/30
--- 北海道大学サイクリングクラブ OB・OG版 おしゃべり誌 ----
MARIKOさん(H4年卒)編集による「OB版の金輪 」です。1992年から発行開始し、今までに5号まで出ています。OBの気取らない素朴な話が味わい深い。
表紙(Marikoさんのイラスト) |
1号|2号|3号|4号|5号| |
えろまん -----------「ヒット曲の作曲の仕方(コード進行)」
温井 --------------「探道ー如何にいきるか(第一部)ー」
MARIKO------------「自由の重さと軽さ」
温井--------------「ぬく蔵のトイレ研究序説」
あおやま(エロマン)---「ネパール紀行」
今野 --------------「94 山中湖ロードレースに出た話」
は (林)--------------「近況報告ー野球しすぎてまた椎かん盤ヘルニアになりそうだわ」
MARIKO--------------「一つの死一つの生」
ひとりごと(編集後記)
明日(7/24)大郷さんの追悼登山があります。寮歌やお酒といっしょにこの歌(PRAYER 作詞:矢野顕子 作曲:Pat Metheny)も贈ってあげようと思います。
喜んでもらえるように、私たちの将来も見守ってもらえるように、私たちの中で、生き生きとその姿を見せてくれるように。
たかとさんも言っていたように最後のお別れのとき私たちが歌った校歌、寮歌の、とくに「友たれ永く友たれ」の言葉がどうか彼に届いていますように。
立 編------------「広島日報」
DAN(丹下)--------「This is 青森」
さやか-------------「悲しい現実」
温井--------------「色の科学」
澤田(さかな)-------「アルプス超特急」
MARIKO-----------「The truth and beauty」
あおやま------------「瀬戸内 大衆食堂回り」
ババ -------------- 「命の値段」
さかな--------------「いいことないかな」 「都市生活者」
MARIKO ------------「Norway」
立川 (5) ------------- "爽" さやか
柴田(8) -------------- "あいの2泊3日間"
さかな (5) ---------- "ほぼ1ねんぶりに走ったらしんどかった"
(GWに伊那路を走ったときのこと)
馬淵 (7) ------------- "信州GWラン レポート" 上諏訪発
MARIKO (5) -------- "いろーんなこと"
DAZ (5) -------------- "古賀君一周忌出席記録"
編集後記(創刊のことば)
桜満開のころに新しい生活がはじまり はや(本当にはやい!)5か月です。
今年3月に卒業して同期の仲間が半数就職し、みんながみんなそれぞれの生活をはじめました。
札幌にいたころは電話で話すことなんてなかったのに、かけたり、かかってきたり手紙をかいたり、と自分のことを話すのも自分のしらない世界のことを聞くのも楽しくて、札幌のうわさがあっという間にひろがるのもこんなゆえんかと思いました。
みんながどんな生活をしはじめているのか知りたい、OB同士の情報網をもっと作りたい、という気持から「OB版金輪」の提案を出しました。
他の人が走っているのを聞いたりすると一緒に走ろうという気になったりするし、何かと自分のやっている仕事、勉強にとじこもりがちな視点を広げる、という点でもおもしろいなと思ったからです。'encourage'という言葉が私は好きなのですが、お互いをencourageするいい糧なのではないか、と。
4月に言いだしたのですが、結構みなさん冷たく(?)原稿はあまり集まりませんでした。早く出していただいた人には本当に申し訳なかったけれど、こんな時期になってしまいました。今後どうしていくかは私も決めていないけれど、ほそぼそとでも続けていけたらいいなと思います。
今回の創刊号に関して いろいろご意見お寄せ下さい。