松井さん国体ロード応援

2006/10/1(日) 於・明石市特設コースほか

 のじぎく兵庫国体の自転車競技・成年男子個人ロードレース決勝に松井さん(S63卒)が大阪府代表として出場し、関西OB会のメンバーが駆けつけ盛大な応援を繰り広げました。写真は藤田さん(S61卒)撮影です。

     ・関西OB会会長・野田さん報告
     ・千崎さんの酔浪通信
     ・出場選手リスト(pdfファイル、松井さんはNo.47)

【出席OB、OG】
千崎さん(S54卒)、大庫さん、村上さん(以上S55卒)、小寺さん(S57卒)、野田さん(S59卒)、奥山さん、飯塚さん、広岡さん(以上S60卒)、藤田さん(S61卒)、松井さん(S63卒)、佐伯さん(H1卒)、青野さん(H3卒)、Ryuさん(吉田、H4卒)、明日香さん(増田、H6卒)+ご家族ご友人(千崎友人1名、小寺家3名、野田家2名、飯塚家2名、藤田家1名、松井家1名、青野家1名、吉田家2名)

総勢26名(OB+OG13名、ご家族ご友人13名)

スタート時松井さんは前列だったが係員の影でうつらない スタート時応援に微笑む松井さん1 スタート時応援に微笑む松井さん2
飯塚さんのお嬢様の応援 2周目に入るところ 2周目
応援団横顔 3周目その1 3周目その2
ゴール    
     
     
    松井さん登場
乾杯    
  あいさつ  
     
     
    幹事長
     
     


 

関西OB会会長・野田さん報告

 今日はニカウの国体ロード応援の日。関西OB会の会長として頑張らねばならない。 JR大久保駅へ8時前に行き、佐伯と二人で応援に適した場所を探して確保してから、みんなを駅に迎えに行く。 レースは9時スタート。曇り空の下、ニカウが颯爽に先頭で手を振りながら我々の前を通過し、全長140km、約3時間のレースが始まる。 応援者は途中からの人も入れて子供8人を含む総勢26名。結構集まってくれたものだ、と自分でもびっくり。 コースは片側2車線の国道250号線(通称明姫幹線)明石〜東二見間約17kmを8周する周回コースなので、16回も応援できる段取りだ。 平坦なコースなので時速は約45kmのペースでレースが進む。ニカウが目の前を通過する度に、 藤田が精魂込めて作ってくれた5mもある横断幕をみんなで持って応援。 真っ赤な横断幕には「徹底先行 松井久 北大サイクリングクラブOB」と大きく書いてあり、ニカウの似顔絵付きだ。 途中から合流したニカウの奥さんに話を聞くと、今回は6位に入賞した昨年の岡山国体より調子はよく、上位入賞が期待できる、とのこと。 途中、逃げ切りを図る小集団が抜き出るも、ニカウは5周目までは力を温存するために大集団の前方に位置して、 残り2周で勝負をかける様子。あとで聞くと、「逃げ切り集団はちょろい選手ばかりだったから全然心配していなかった」とのこと。 10時半頃から雨が降り出し、残り3周を切ったところで、さあこれから、という時に、ニカウは不運にも前輪がパンクして、 すぐサポートのメカにタイヤ交換してもらい、何とか集団に追いついたものの、有力選手はすでに小集団を形成しながら逃げに入っており、 無念にも29位でゴール。このパンクの話はゴール後、応援場所に来てくれたニカウから聞くまで誰も知らなかった。 たられば、は言いたくないが、パンクがなければ優勝していたかも、と思うと、とても残念な結果に終わる。 打ち上げは、応援者全員が明石駅前にある大衆居酒屋「道場」の3階座敷席を貸し切る形で集まり、13時から第2回関西OB会が始まる。 ニカウは奥さんと一緒に一旦舞子にある宿舎に戻っていたので、14時半頃から参加。ニカウの話では、 国体出場は16回目、北海道代表で10回、大阪府代表で6回目とのこと。そんなに出ているとは全然知らなかったが、 その中でも今回の国体は結果こそともなわなかったが、我々もニカウ自身も盛大な応援という良い想い出ができたことだろう、と思いながら、 この応援を企画した会長として自己満足に浸る。是非来年も出場してほしいものだが、開催地は秋田、とても遠い・・・。 でも、もし出場が決まれば、創立50周年記念行事日本1周リレーランの一環として、 門岡さんを中心に秋田に行くのもいいかもしれない。その時は、藤田が作ってくれた赤い横断幕が遠い秋田の地でも活躍することだろう。 ということで、ニカウよ、来年の出場を目指してこれからも頑張ってくれたまえ。まっ昼間から飲み始めたこの会だったが、 終盤は飯塚双子娘のお酌攻めなど結構盛り上がりを見せて全体写真も撮り、15時半にお開きとなる。 そのあと、子供組は帰路へ着き、アニーさんや奥山などの独り者は有志で明石の街にまた消えていった。 そのあとどうなったかは怖くて聞いていない。

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