銀輪27号(1992発行)より要約  
本文は味があるので、詳しくは銀輪を読んでください。


「東名阪合同OBラン私見」を書いてくださった、S53年卒 土田さんより

< 要因1 >
’81年頃に同期の松下さんが、札幌で札幌在住のOBを集めてOB回を開催。
    場所は部室(教養体育館前のプレハブ)で。かなりの人数が集まったようです。
大阪で風の便りに聞き、「ええなーー。」と感じていた。 

< 要因2 >
’82年に関西に多数のOBが就職してきた。
松下さん、S54卒高橋さん、S55卒村上さん、大庫さん、S57卒印藤さん。
現役時代に共に走ったメンバーが集まったので、OB会「ただ宴会をやるよりも走ろう」という方向ですぐ話はまとまった。 「走っていい汗をかいた後でおいしいビールを」という下心が全員のねらいだったようです。

< 第1回目 >
 ’82・5中旬   金曜:松下さん宅(高石市)に集合し、宴会
  土曜:高石ー関西サイクルスポーツセンターー滝畑ダムー蔵王峠ー葛城町ー紀の川沿い(24号線)に和歌山へ
  日曜:26号沿いに高石まで 参加者:松下夫妻、千崎、森田、村上、土田 全員7名

OB会の運営方法について
「ただ宴会をやるよりも自転車で走らなければおもしろくない」
「今後どうやってやっていくか」
「とりあえず秋にもやろう」

< 第2回目 >
 ’82・10   松下さん実家(磐田)集合、浜名湖へ 参加者:松下夫妻、千崎、大庫、土田、東京地区より(S53卒)中村、門岡  全員7名
このころから、東京・名古屋・大阪合同のOBランをやろう、という話がでてきた。


< 第1回目 >
 ’83・6 コース設定は各方面から集合しやすい場所を決めるのに難航。
 土曜:松本駅集合ー美ヶ原ー浅間温泉宿泊
 日曜:ー白馬
 月曜:ー直江津 参加者:S52卒ーS57卒まで 全員17名

1。東名阪合同OBランは年1回
2。実施日は6月第1週金土日 or 土日月 メインは土日
  日程を決めれば連絡しなくても各人、個人の日程を調節できる。
  梅雨入り前、新緑、5月の観光シーズンから外れる。寒くない。
3。幹事役は持ち回り
  幹事に負担、迷惑をかけぬよう、メンバーは対応する。
  連絡をうけた人は同期または近くにすんでいる人に連絡する。
  連絡がこなかったからといって文句をいわない。
  時期がちかずいたら自分から連絡する。
このほかに、個人的な意見として、
4。あまり派手にせず、形式的にならず
5。事故トラブルに注意して。(人数が増えてきたため)
があげられています。


そして最後に土田さんは、こう結んでいます。

今回(92年のOBラン)は参加者40数名、宿の定員をオーバーしたため、参加できなかった不運な人、多数、すごい大変だ。
合同OBランの進め方を少々考える時期なのかもしれません。 その辺は若手の方々に、そしてなりゆきにまかせます。 OB全員で楽しくうまくすすめていきましょう。 いずれにしても、来年不運な人の一人とならぬよう